子供のころは市松人形のように豊かな日本髪だったのが、20才頃に急に薄くなりはじめ、細いペタッとした髪になってしまいました。

社会人になってからはパーマをかけたりスタイリングでボリュームを出したりしていました。

出産後はひどく髪が抜け、生えそろったかと思ったら定期的にごっそり抜ける時期があり、脱毛まではいかないものの、しょっちゅう頭頂部にいわゆるアホ毛(一気に抜けた後に生えてくるので…)ができるようになってしまいました。

ある時、シャンプーのしすぎがよくないという話を聞きかじり、試しに3日ほどよくブラッシングした後お湯でよくすすぐだけにしてみました。少しかゆみが出たものの、抜け毛はほとんどなく、触った感じで頭頂部が少しふんわりしているのが分かりました。思えば見た目を意識し始めて髪を2度洗いしていた時期と髪が薄くなった時期が重なっていました。

自分にとっては髪の洗いすぎがよくなかったようです。最初は気になったかゆみ、べたつき、においも、だんだんなくなってきて、今は3、4日に一回くらいのシャンプーで落ち着いています。

私は髪の毛の質が元からあまり良くないので、今まで色々なケアを試しました。

そしてなるべく自然な方法がいいと思いあれこれ探しました。その中で、ガスールという泥で洗う方法を試したことがあります。泥でシャンプーするのはとても楽でした。

リンスやトリートメントの必要がなく、泥を頭に乗せてシャワーで流せば、それで終わりだからです。

そのケアをしてから半年くらいで、髪はツルツルに、そしてまとまり易くなりました。

しかし一つ大きな欠点がありました。それは、頭皮の臭いです。

泥と言えども洗浄作用が強いのか常在菌を殺してしまっていたようなのです。せっかく手に入れたツルツルの髪質。しかし頭が臭くては元も子もありません。仕方なく泥シャンプーは諦めて普通のシャンプーに戻りました。

今までヘアケアで失敗したことはいくつかあります。私はオイリー肌で、量も薄いので、頭皮の改善から始めようと、美容院から育毛効果のあるシャンプーを使ったことが私の失敗の始まりでした。

美容師からは、そのシャンプーは頭に泡を載せた状態でしばらく放置した方がいい云う説明を受けました。しかも時間を置いたら置いただけ良いという話でした。

そして私はその言うとおりに泡を載せた状態で多い時は10分以上お風呂に浸かりながら時間を掛けてケアをしていました。そうしてから3ヶ月ほど経った頃、頭皮の脂が多く出るようになったのです。

髪はベタベタ、臭いも出てきました。洗っても洗っても、家族からも頭が臭いと言われるようになったのです。頭を洗い過ぎていたことが原因だという事に直ぐに気が付き、その洗髪の仕方を止めました。

常在菌まで殺してしまっていた私の洗い方をやめてから1年ほどでようやく頭皮の臭いが無くなってきました。頭の洗い過ぎはやっぱりよくないということを改めて学びました。